紅蓮華の意味
大流行中の鬼滅の刃。
はちみつもハマりました。そして曲も好きです。
アニメのオープニングテーマ「紅蓮華」を「ぐれんげ」と
あたり前に読めるようになりました。
ただ、「紅蓮華」って何なんだろうか。
花の名前?造語?あまりなじみのない言葉。
気になったので調べてみました。
意味をすぐ知りたい方は、LiSAさんのツイートの項目を読んでください。
「紅蓮華」の意味
「紅蓮華」は、"紅色の蓮の花"を指すようです。
「紅蓮」だけでも紅色の蓮の花の意味になりますが、「紅蓮」にはほかの意味も含まれているそう。
紅色の蓮の花にもさまざまな種類があります。
「紅蓮」の意味
「紅蓮」には"紅色の蓮の花"のほかに、"紅蓮地獄"、"燃え盛る炎の色"といった意味があるようです。
紅蓮地獄は仏教の用語で、八寒地獄(寒冷に責め苦しめられる8種の地獄)のうち7つ目の鉢特摩 (はどま)を指すそう。
鉢特摩に落ちたものは、寒さのために皮膚が破れて血が流れ、紅色の蓮の花のようになるということからきている模様。
タイトルの意味の考察
紅蓮華が"紅色の蓮の花"を指すとすると、このタイトルは鬼と戦い血を流す鬼殺隊士達の運命を示していることになるのでしょうか。
それとも"紅色の蓮の花"の花言葉を意識したものでしょうか。
調べたところによると、ヒンドゥー教では紅色の蓮の花が女神・ラクシュミーと夫・ヴィシュヌの花とされており、愛に満ちた夫婦であったことから「愛情」という花言葉が付けられているよう。
鬼滅の刃でも兄弟愛・家族愛・友愛などが扱われており、
「愛情」の花言葉を意識していると考えられなくもないです。
で、はちみつはこうしてグルグルと考えていたのですが、
紅蓮華を歌っており作詞もされているLiSAさんがツイッターでタイトルの意味を述べられているのを見つけました。
LiSAさんのツイート
紅蓮華(ぐれんげ)とは、蓮の花。
— LiSA (@LiSA_OLiVE) 2019年3月24日
そして紅蓮地獄。の花という意味です。傷だらけになっても咲き誇れ。
アニメPVで新曲も少しお楽しみいただけますっ。
TVアニメ「鬼滅の刃」
「紅蓮華」
作詞:LiSA 作曲:草野華余子 編曲:江口 亮
4/6 23:30放送開始https://t.co/1zUYPj0Uj7#鬼滅の刃 #紅蓮華 pic.twitter.com/QG9zIhJgat
傷だらけになっても咲き誇れ
なるほど。
この一言に凝縮されていますね。
まとめ
今回は「紅蓮華」というタイトルに込められた意味を調べてみました。
最初からツイートを見つけていれば・・・
でも仏教の用語や花言葉を知れて勉強になったので良かったです。