THINK

「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」を読んだ

「パーソナリティ障害 いかに接し、どう克服するか」という本を読みました。前回ブログに書いた「自分に気づく心理学(愛蔵版)」がきっかけで心理に興味をもち、prime readingの対象だったので読んでみました。 著者は岡田尊司さん。東京大学哲学科を中退し…

「自分に気づく心理学(愛蔵版)」を読んで

「自分に気づく心理学(愛蔵版)」という本を読みました。 自分への理解を深めさせてくれる本でした。 著者は加藤諦三さん。プロフィールはリンクのとおりです。社会心理学者であり、「自信と劣等感の心理学」「心の休ませ方・40のヒント」など『心』に関す…

自己矛盾とどう向き合うか

突然ですがはちみつは、自己矛盾を抱えることが割と多いです。 長い目で見るも将来のためには勉強した方が良いけれど、今は他にやりたいことがあったりする。リフレッシュの為には運動した方が良いけれど疲れているので動きたくない。 痩せる為には食事制限…

「外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~」を読んだ

「外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~」という本を読みました。 この本は、知的生産に関わる人へ向けて記されています。コアなターゲットとして想定しているのは 知的生産性を高め、自分が属する組織や社会により良い変化をもたらそ…

ブログをはじめて2ヶ月経った

ブログを始めて2ヶ月が経ちました。(1ヶ月記念日はすっかり忘れたようです) 一度でも読んでくださったことのある方々、ありがとうございます。 12/26というクリスマス翌日の妙な時期から始めていつの間にか2ヶ月。年末・お正月と時間があったこともあり、…

「君と会えたから」を読んだ

「君と会えたから」という本を読みました。 一日一日をもっと大切に生きたいなという気持ちになりました。 著者は喜多川泰さん。以前感想を書いた「運転者」も執筆されています。 あらすじ 主人公は高校3年生のヨウスケ。なりたいものやりたいことがなく、将…

「20代で得た知見」を読んだ

「20代で得た知見」という本を読みました。 著者自身の経験や、著者が数百名の様々な地位や立場の人に尋ねた「二十代のうちに知っておいた方が良いこと」が記されています。 このように記すとなんだか堅いイメージをもたれそうですが、この本はいわゆる"新書…

「科学的な適職」を読んだ

「科学的な適職」という本を読みました。 論文の情報などをもとに、自分にとっての適職を見つける方法が紹介されています。また最後の方では現在の仕事の満足度を高める方法も教えてくれます。 就職、転職活動中の方はもちろん、今後就職活動をするであろう…

何を失い何を得た?

お題「#この1年の変化 」 この1年、世の中も、組織も、企業も、学校も、人間関係も、自分自身も、確実に変化があったと思います。 自分語りで申し訳ないのですが、確実に変化したけど実態がつかめていない「自分自身」について、お題をお借りして書きながら…

「コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法」を読んだ

「コンサルを超える 問題解決と価値創造の全技法」という本を読みました。 この本では、コンサルの問題解決の技法とその限界を説明するとともに、コンサルを超えた思考法・発想法について述べています。 コンサルを目指す人だけでなく、コンサルの技を導入し…

「推し、燃ゆ」を読んだ

芥川賞を受賞した宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」*1。 ずっと気になっていたのですがようやく読めました。 物語に引き込まれて一気読みしていました。 推しがいる人、推す感情がわかる人には共感できることがあるだろうし、推す意味が分からない人にとっては…

「茶色の朝」を読んだ

「茶色の朝」*1という本を読みました。 もとになっているのは、フランスで出版されたフランク・パヴロフさんの「Matin burn」。 本の紹介ページによると、フランク・パヴロフさんは心理学者かつ人権運動家で、”子供の心理と人権のスペシャリスト”だそうです…

「うっせぇわ」を聴いて思うこと

syudouさん*1が作詞作曲し、シンガーのAdoさん*2が歌う「うっせぇわ」という曲。 初めて聴いたときの衝撃を何と表現すればいいのか。 圧倒的な歌唱力と刺激的な歌詞*3で、聴いているだけで攻撃力が上がりそうな感じです。元気が出る曲というのとはまた違う、…

「運転者 未来を変える過去からの使者」を読んだ

「運転者」*1という本を読みました。久しぶりに物語を読みたいと思い何気なく選んだのですが、読んでみて本当に良かったです。自分の価値観の狭さに気付かされました。 この本の著者は喜多川泰*2さん。大手の学習塾の就職し経験を積んだ後、聡明舎という塾を…

「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んだ

「話を聞かない男、地図が読めない女」という本を読みました。日本で200万部、全世界で600万部のミリオンセラー本*1です。 この本の著者はアラン・ピーズさんとバーバラ・ピーズさん。夫婦で講演活動や作家をされており、人間関係などに関する書籍*2を複数執…

「コンサル一年目が学ぶこと」を読んだ

「コンサル一年目が学ぶこと」という本を読みました。 この本は、社会人の誰にとっても役立つ「不偏的なスキル」を教えてくれます。 コンサルタントに焦点を当てたのは、コンサルティング会社出身者はその後、業界や職種を問わず多様な場所で活躍しているか…

「超筋トレが最高のソリューションである」を読んだ

「超筋トレが最高のソリューションである」というタイトルが気になり、prime reading対象だったこともあり、読んでみました。 この本の著者は、筋トレの効果を発信されているTestosteroneさんと、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士課程でスポーツ科学…

地球は将来どうなるんだろう?「2030 未来への分岐点」を見て

昨日21:00~22:00にNHKで放送していた「2030 未来への分岐点」を見ました。 これは見ながら書いた自分用のメモです。最初メモしてなくて、記憶を頼りに書いている部分もあるので間違えている所あったらすみません。 番組の内容メモ 温暖化の現状 温暖化の要…

2021年の抱負

はちみつはこれまで年始に抱負なんて掲げるタイプではなかったです。でも「文章にしてみる」ことが一種の頭の整理になり、見返すことがモチベーション維持にもつながると思うので、書いてみます。 心・技・体 それぞれ1つずつです。 心:身近な人を大切に・…

2020年買って良かったもの3選

お題「#買って良かった2020」 初のお題参加です。 家にいる時間の多かった2020年。買って良かったものを紹介していきます! スタンディングデスク direct.sanwa.co.jp 自宅でのデスクワークが多くなり購入しました。定期的に立って作業すると気分転換になり…

今年出会えてよかったYouTuberさん

波乱の2020年がもうすぐ終わりますね。今年は家にいる時間が長く、これまであまり見なかったYoutubeを見る機会も増えました。運動不足、なんとなく感じる閉塞感、やる気が起きない、、、生活習慣が変化し、悩みを抱えてときに出会った。それが 竹脇まりなさ…